サブパーソナリティ【のぼせ屋さん】のつぶやき
おはようございます
緊張しすぎののぼせ屋さんです
日本人はシャイな方が多いので、もしかしたら『緊張しやすいんですよー』って方も結構いらっしゃるんではないでしょうか?
今日は、男性Aさんのお話をご紹介したいと思います
Aさんは、物心ついたころから、家族やごく親しい友人以外と話す時や、人前で何かをする時には心臓がドキドキして顔が赤くなり、言葉がどもってしまったりしていました
Aさんは、まるで私と一心同体で、緊張しすぎののぼせ屋さんそのものの様に思い込んでいたそうです
みなさんは、それぞれ、いろいろな私たち(サブパーソナリティ)が集まってできているのですが、時にAさんのように、自分=サブパーソリティと思ってしまうことがあります
そして、自分そのものだと思ってしまうと、もうどうしようもない……
そんな気がしてしまいますよね?
ただ、『私は緊張しすぎののぼせ屋さんだ』という視点から、『緊張しすぎののぼせ屋さんかの部分もある』というように視点を変えることができると、扱いやすくなるんです
Aさんは、中学時代に演劇部に入って、役を演じている時には緊張しないことに気がついたそうです
そこから、自分には、いろいろな面があることや、自分の持っている面はいくらでもコントロールできることが分かったそうです
今でも、Aさんの中には、私がいるそうなのですが、演劇を通して育てた堂々さんとうまく協力するなどして、少なくとも人から見ると、全く緊張していないように見られるそうです
みなさんも自分もし、何かのSPに振り回されてしまうことがあったら『SPはあくまで自分の一部で、コントロールすることも、他のSPを使って上手に付き合うこともできる』ということを、思い出して下さいね
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